ドリル島国(とうこく) 地理情報

【ドリル島国(ドリルとうこく)】

現在の日の丸国(ひのまるこく=日本のこと。ドリル島ではこのように呼ぶ)の沖縄県大東諸島の南部に位置する島国。

紀元1500年頃の「最悪の悪政」で有名な国。

多民族国家であり、日系、漢民族(中国系)、ギリシャ系、北欧系(英系が多い)、イタリア系、フランス系などの民族が住む。

国民が国外を出るときは、南部にある「ドリル南部空港」へ行く必要がある。

軍隊を持っている。国のリーダーである「総統」は、国民の選挙で決まる。

現総統は、弥古乃草儀(やこのそうぎ)という男性。



【ドリル島国中央部】

経済の中心地。繁華街から歓楽街もある。高層ビルも建つが、主に西洋風の街並みである。

最も人通りの多い場所は、「島国(しまぐに)中心通り」という所である。

住宅街には、人間(多様な人種)から妖怪、アキラマ(低身長の人種)、カンパルー(地下自治区出身またはその地区の住民が殆どを占める、茶色や水色、白色の髪を持つ色白の地下自治区由来の人種)が住んでいる。

内陸部のため、気温差が激しい。

ドリル島国の紙幣を作るのもこの場所。ドリル島国立銀行が作っている。

※ドリル島国立銀行の建物自体は東部にあるが、工場は中央部に存在する



【ドリル島国東部】

政治の中心地。庁舎等の公共施設、学校等の教育機関も殆どがこの地域にある。治安はかなり良い方。

殆どは人間やアキラマなどが住んでいる。

高級住宅街も多め。街並みは、コンクリート造の建物がかなり多い印象だが、ノーカーゾーンが多かったりする。

住宅街は殆どコンクリート造だが、沖縄由来の伝統的な建築も点在する。

「ドリル島国立水族館」が有名なレジャースポット。

国内で唯一の大学「ドリル大学」には国じゅうのエリート学生が集まる。

国の貨幣はこの地域で作っている。



【ドリル島国南部・北部】

殆どが住宅街であり、東部よりになると人間、西部よりになると人間以外の生命体の居住が多くなる。

両地域に、船舶の港と、鉄道(東西南北の環状線になっている)の終点始点がある。

南部には「ドリル南部空港」が存在する。

治安に関しては、西部寄りになると悪くなり、東部寄りになると良くなる。

住んでいる住民の経済力はさまざま。

住宅街が殆どということで、生活用品、食料品、家具家電やインテリア雑貨が豊富に販売されている。

北部には、地下自治区の入り口があり、その周辺に地下自治区出身の住民が多く居住する。



【ドリル島国西部】

妖怪や獣人、野人(やじん)族の多くが住んでいる。

人間やアキラマ、地下自治区の住民と友好度の低い生命体が多く住むため、治安はかなり悪い。

特に用がなければ、人間やアキラマ、地下自治区の住民はこの地域に近づこうとしない。

非常に危険な地域で、住宅という住宅が存在せず(あっても小屋とか)、背の高い樹木が周りに植わっているため、他の地域と比べかなり薄暗く、余計怖い。

日々何かしら奇妙な事件が起こるため、警察に加えて、力の強い近為人や、人間たちと友好度の高い妖怪(特に大妖怪)が交代制で見回りに訪れる。

南端公会議

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