【ソラレシュロム概略】
「ソラレシュロム」(通称:シュロム)
→ドリル島国内の環境・資源や地質を管理する、総統の次に権力を持つ特別職のグループ中の役職の1つ。またはそれらの役職の総称を指す。
普段は国民から「総督」と呼ばれている。
殆どは、「近為人」という半永久生命体(ほぼ不老不死)の種族で構成されている。
シュロムである近為人は、アーシアン以外は、普段自分がシュロムであることを隠して日常生活を送っている。
公務中も、風貌が普段の姿から大きく変化して正体が分からなくなっている。
シュロムになるためには、FBMになったときに既定の血の色を持ち、かつ、特定の称号を手に入れた上で、総督選挙に当選しなければならない。
シュロムは、全部で10人いる。それぞれ担当する地区や資源、自然現象が異なる。
【ソラレシュロム 古代ギリシャ表記置き換え】
・ΜΕΡΨYΡΙΑΝ
・ΩΕΝYΣΙΑΝ
・ΕΑΡΤΗΙΑΝ
・ΜΟΟΝΙΑΝ
・ΜΑΡΣΙΑΝ
・ΞYΠΙΤΕΡΝΙΑΝ
・ΣΑΤΥΡΝΙΑΝ
・YΡΑΝΙΑΝ
・ΝΕΠΤYΝΙΑΝ
・ΠΛΥΤΟΝΙΑΝ
【シュロム選出に必要な既定の血の色】
※当HP内「近為人(ちかいじん/半永久生命体)について その1」画像参照
マーキュリアン(水星がモデル)MERCURIAN
→水色(シアン)の血、又はレッド(赤色。通常の人間の血の色)の血
ヴィーナシアン(金星がモデル)VENUSIAN
→黄色(シトラス)の血
アーシアン(地球がモデル)EARTHIAN
→橙色(タンジェリン)の血
ムーニアン(月がモデル)MOONIAN
→青紫色(モーヴ)の血
マージアン(火星がモデル)MARSIAN
→赤紫色(マゼンタ)の血
ジュピタニアン(木製がモデル)JUPITERNIAN
→緑色(セージ)の血
サタニアン(土星がモデル)SATURNIAN
→茶色(アンバー)の血
ウラニアン(天王星がモデル)URANIAN
→黒色(オニキス)の血
ネプチュニアン(海王星がモデル)NEPTUNIAN
→灰色(シルバー)の血
プルタニアン(冥王星がモデル)PLUTONIAN
→白(ジンク)の血
【各シュロム職務】※一部の職には本拠地が定められている
・マーキュリアン 自国、他国からの情報の伝達。本拠地はソフィア塔。
・ヴィーナシアン 国内鉄道周辺の保安
・アーシアン 「影の総督」とも呼ばれ、総督の次に事実上権力が高い。国内の陸軍の総司令官や総統の直接の補佐を務める。 ドリル国軍の名誉将軍も務める
・マージアン 国内のガス、電気系統の保安
・ジュピタニアン 国内西部の保安部隊の長
・サタニアン 国内の建築物の保安
・ウラニアン 国内の山間部の保安の長。本拠地はアルマッカル山。
・ネプチュニアン 国内の海域の海中自治区や、海の自然現象等を管理する。本拠地は海底自治区/通称「アトラシマ」の役場兼ネプチュニアンの館。
・プルタニアン 国内地下にある地下自治区や、国内やその周辺地殻を管理する。本拠地は地下自治区/通称「地下世界」、「カヂ」のプルタニアンの館(テンカツ教テンシン派総本山)。
【シュロムが組む同盟について】
シュロム各々が持っている縁起物の西洋占星術のサイン(宮)において同じエレメントを持っているサインを縁起物としているシュロム同士は同盟を組むことが多い。
同盟を組む目的として、大抵は政治的に協力することでお互いwinwinの関係になろうというものであることが殆どである。
同盟を組んだシュロム同士は、定期的に会議を開いて、今後の計画を話している。
現在の各々のシュロムの性格が性格のため、会議は気楽に談笑しながらやっていることが多い。
また、災害や紛争、国外への武力行使等の有事の際も、同盟を組んでいるシュロム同士が共に行動することもある。
・雄志(ゆうし)同盟
マージアン・ウラニアン(これの場合は例外として代理で縁起物を付けている)・ジュピタニアン
・英知(えいち)同盟
ヴィーナシアン・ウラニアン・マーキュリアン
・神色自若(しんしょくじじゃく)同盟
サタニアン・ヴィーナシアン・マーキュリアン
・深層心理(しんそうしんり)同盟
ムーニアン・プルタニアン・ネプチュニアン
【各シュロムの正装(軍服ではない)のモチーフ】
マーキュリアン:盗賊
ヴィーナシアン:裁判官
アーシアン:巫女
ムーニアン:平安貴族
マージアン:アラビア風の踊り子
ジュピタニアン:哲学者
サタニアン:司書
ウラニアン:芸術家
ネプチュニアン:探検家または海賊
プルタニアン:道化師
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